2011年12月7日水曜日

講演会のお知らせ(12月23日)その2

12月23日(金・祝)の奥田健次先生の講演会の詳細が決まりましたので、お知らせします。
募集方法や申し込み期限につきましては、変更はありません。
事前予約によるメール申し込みの締め切りが9日(金)までとなっていますので、ご注意ください。

その他の詳細につきましては、すでにご案内の通りですので、過去のページを参照してください。


講演会は「これまでにないスタイル」として、スタッフが用意した質問に奥田先生が答えてくださるという形式を考えています。

用意する質問は、よくある子育て相談についての質問を中心としています。
参加される方は事前にいくつか知っておかれると「予想」や「自分なりの考え」をまとめることができるのではないかと思い、これまでに検討されている質問をいくつか掲載したいと思います。
ただし、ここで掲載した例が時間の都合によって当日取り上げられない場合もありますので、あらかじめご了承ください。

質問1)携帯電話の開始年齢は?」・・・小学校6年の娘です。卒業を控えて携帯電話を買ってほしいとせがまれます。他の多くの子が持っているし、「話題についていけない」「いじめられるから買って」と言われると悩んでしまいます。防犯という観点からは携帯電話を持たせたほうが良い気もするのですが、インターネットなどの世界は怖いと聞いており、騙されたりしないか心配です。携帯電話は何歳頃から持たせればよいものでしょうか。

質問2)「宿題をやらない」・・・小学4年と2年の兄弟です。下校後、おやつを食べるとゲームをして遊び始めます。時間割や宿題などをやるように促すと、「今やろうと思っていたのに言われたらやる気をなくした。だからやらない」と言って怒り、結局やりません。だからと言って、指示しないようにしても、やはり全くやりません。宿題をしなければゲームはさせない約束にしたのですが、2人とも「ゲームやらなくてもいいもん」と言って、マンガを読んだり、2人でじゃれて遊んでいます。できれば宿題くらいは自分からやる子になってほしいのですが。

質問3)理解しているはずなのに行動が伴わない」・・・小学校2年生のわが子はティッシュやお菓子の包装紙をゴミ箱に捨てられません。何度注意しても、いくら怒っても、その場で泣いて反省することはありますが、時に開き直っています。ゴミを捨てなければいけないことは理解しているはずなのですが、行動に移せないのは何か障害があるのでしょうか。また、どうしたら理解したことを行動に移せるようになるか知りたいです。

いかがでしょうか?
おそらくほとんどの方が子育てをされる中で持つ悩みと共通点が多くあるのではないでしょうか。
当日、これらの質問に対してどのような回答が待っているのでしょうか。
乞うご期待!です。